小千谷市および山古志村の牛の角突きでは原則的に『勝負付け』を行わず、
長くても5分程度で両牛の脚に綱をかけ引き分けにします。これは千年も前から行
われている越後闘牛の伝統です。越後闘牛は神事であり、賭け事は禁止されているために
「勝負を付けて白黒をはっきりさせる必要がないから」と言われています。越後闘牛は神
聖なものなのです。
しかし、牛に実力差があれば勝負が付くのは当然です。実力牛同士が対戦すれば大抵は引 き分けになりますが、形勢や内容から「もし、あと1分闘っていたらあっちの牛が飛んで (逃げて)いただろう」とか、各人の読みによりどの牛が強いのかと自然に格付けがなさ れていきます。一見、引き分けでも見る人が見ればどちらが強いかはだいたいわかるもの です。
闘牛関係者の中にも正式な番付表などはありませんが、見えない暗黙の番付表が形成され ていきます。それゆえに、大相撲と同じく横綱牛が存在し最高クラスの牛が大会の後半で 登場します。
しかし、牛に実力差があれば勝負が付くのは当然です。実力牛同士が対戦すれば大抵は引 き分けになりますが、形勢や内容から「もし、あと1分闘っていたらあっちの牛が飛んで (逃げて)いただろう」とか、各人の読みによりどの牛が強いのかと自然に格付けがなさ れていきます。一見、引き分けでも見る人が見ればどちらが強いかはだいたいわかるもの です。
闘牛関係者の中にも正式な番付表などはありませんが、見えない暗黙の番付表が形成され ていきます。それゆえに、大相撲と同じく横綱牛が存在し最高クラスの牛が大会の後半で 登場します。